arma o santo

こんだけ小まめに感想あげてるっていうのに観てる部分までおっつかないってどういうこと。
そして2ndの155話をぜんぶを感想いえたとしてどんだけの記事数になるのやら。
既に一話ごとの感想が長くなってきておる。

37話「ジンギスカンの埋蔵金」
38話「ICPOの甘い罠」
39話「香港の夜空にダイヤは消えた」
40話「ミサイルジャック作戦」
41話「かぐや姫の宝を探せ」
42話「花嫁になったルパン」
43話「北京原人の骨はどこに」
44話「消えた特別装甲車」
45話「殺しはワインの匂い」

37話「ジンギスカンの埋蔵金」
・チンギスハンとかじゃなくてジンギスカンて。羊肉じゃん。
・今回は手伝わないのに「墓参りで同行出来ないが黄金の土産待っておるぞ」ってさらっといっちゃう五右ヱ門。それをふつうに受け止めてるルパンと次元。仲間だからおこぼれあるの前提なのか。2ndはホントにファミリー色がつよいな！
・冒頭の銭形警部の作戦勝ち！
拗ねたルパンがかわいいのなんの。とっつぁんが道の途中で振り返って話しかけると、膝抱えて不機嫌そうに噛みつくルパンとかかわいいのなんのって！
・結構日本に帰って来てる節がある五右ヱ門。墓参りとか。師匠との約束とか。 五右ヱ門は修行の一環で悟りをひらくべくインドとかタイとか行ってるので、東南アジア…仏教国に明るいイメージがある。 「ヘミングウェイペーパー」で修行の場にしてたし。「ロシアより愛をこめて」で修業してたあれは…ロシア正教、なのかなぁ、黒幕の背景的に。
・日本の平泉？って世界遺産に登録されなかったっけ。中尊寺金色堂があるんじゃ。それ考えると金塊とか黄金とかが財宝なのも頷けるっていうか。
・護送車のルパンを助けに来た次元が帽子押さえてさかさまになってルパンに話しかけるのにうけた。
・あの…正直どうもその…狩衣姿の静御前が…女性に見えなくってだな…　いやわかってる、昔の下膨れは今の美的感覚だとあまり美人ではないのだと…
・五時間近くも得体の知れない洞窟を歩きっぱなしでわりと平気そうなルパン一味。タフだなぁ…


38話「ICPOの甘い罠」
・ルパンvs不二子が見れる話。見応えがあってすき。
・とっつぁんの変装に不二子は気付かず、ルパンは気付く。
・とっつぁんのルパンへの執着パねぇ。職業上の理由がとっぱらわれても、…というか、「自分が逮捕したい」意地がすごい。
・ルパンと不二子が銃を構えて相対する場面のルパンの演技にほれぼれしました。
「無理よ。あなたにあたしは撃てないわ」「じゃあ、不二子には俺が撃てるっていうのか？」「試してみる？」「ああ、試してみたいね」不二子ちゃん躊躇いなくルパンの心臓を撃ち抜く。「女心を無闇に試すもんじゃないわ」　　麻酔弾だから！麻酔弾だから！
・この回の不二子ちゃんが愛銃を取り出すシーンが二回ともパンチラでごちそうさまです。
毎度思うんだけど不二子ちゃんが案外かわいい下着なのは狙ってると思うの。セクシー路線で売ってるのに下着がかわいいって。男心くすぐるわ。さすが峰不二子…恐ろしい子！（ｺﾞｸﾘ


39話「香港の夜空にダイヤは消えた」
・しょっぱなの警官に化けての潜入で、次元がふつうに乗組員の前で「おいルパン」って呼んでるので、ばれないのかひやひやする。
ふと思うんだけど、この回の香港ではルパンの知名度ってあんまり高くないぽく描写されてませんか。 こうやって次元がふつうに呼ぶのもそうだし。「ルパン三世とかいう泥棒らしいです」っていわれてたあたり、アジアじゃ大して知名度ない設定なのかな。隣の日本を散々荒らし回ってたのに。
・壁を撃ち抜く警官がいるか。
あとコンバット・マグナムはダブルアクションだから撃鉄いちいち起こさなくてもいいってどっかで読んだんだけど、たまに左手で起こしつつ撃ってるときあるよね。その仕草すきだから別にいいんだけど。
・不二子ちゃんが最初っから単独で動きつつ、ちょこっと＋しっかりルパンを助け、隙があれば遠慮なくお宝を奪ってくあたりがすごく…いいです… したたかな女の不二子ちゃんすばらしい。
最後の「ダイヤは難なく手に入ったし、卵の白身は美容の成分パック。ルパン、今度会うときはあたしまた一段と美しくなってるから、悲観しないでね」ってのがもう！悪女！この自信すばらしく悪い女！
・ところで五右ヱ門がルパンと次元が悪戦苦闘してるのに「まだまだ拙者の出番ではない」とかって悠長に酒飲んでるのにわらった。働け（笑
・夜景が宝石に見える…きれいだねっていうか、哀愁をさそうっていうか。
・ダイヤを産むめんどり。ごめん、突っ込むまいと思ってても突っ込む。…そうはならなくね？


40話「ミサイルジャック作戦」
・ルパン一家と銭形のとっつぁんが正々堂々の攻防戦を繰り広げる話。すごくすきな話です。
お互いにいっぱい食わされたり、出し抜いたり。とっつぁんが一人でルパンや不二子と渡り合うのがすごい。
・緒戦はとっつぁんの勝ち！しかし手漕ぎボートに放り出してやる一味やさしいな
・とっつぁんが後ろから一目見ただけでかつら被った女を不二子ちゃんと見抜くあたりが流石に慧眼。
・あととっつぁんが珍しく不二子の色仕掛けにぽわんとするので、それも見物。
・ルパンと不二子ちゃんがビジネスライクに仲がいいとたぎる。仕事するうえでの互いの能力への信頼が、さばさばしてると余計に引き立つ。
・今回に限らず次元の時計って結構描写されてるんだけど疎いのでブランドとかわからん。でも見直したら今回のはロレックスだった。
・「K地点到達時刻11時30分24秒0622」。というのを発射30秒前に知らされるって、すっごいギリギリ。 とっつぁんがそれまでに時刻の表示されたものを見るか、それがカメラに映るか、見れたとして機械の演算が間に合うか、次元と五右ヱ門に余裕を持って知らせられるか、あらゆるところが賭けだったと思います。そして賭けに勝った一味。笑い声をあげながらいつものオープンカーで走ってくルパンと不二子ちゃんの爽快そうなこと！


41話「かぐや姫の宝を探せ」
・また出ましたーっ！2nd恒例トンデモ世界観！
この話、ふつうに人魚とか崑崙山の竜（しかし西洋チックな“ドラゴン”）とかイエティとか出て来てうける。待て待て待て！って何度つっこんだことか！

・ルパンにはレースを挑んでとどめに色仕掛け。次元には勝負（ポーカー）で負かして勝者の立場から命じる。五右ヱ門にはお涙頂戴。三者三様の特徴をよく掴んでる。
ルパンのレースのトラックも仕込みだし、かぐやがカード配ってたからポーカーも仕込みだろう。五右ヱ門のときの暴漢に襲われてるのなんていわずもがな。 でも気付かなかったなら、それも勝負のうちだから、負けは負けだよね。ルパンと次元がたいして怒ってないのはそこを弁えてるからだと思った。五右ヱ門の場合は好意を利用されたかたちだから怒ったんだと思う。
・ルパンと不二子ちゃんのドライブが何気にたのしそうでいい雰囲気。
・不二子ちゃんが最後に眠れなくって夜遊びにルパンを誘う。しかし既にこれで三日目である。流石に眠気に勝てずに布団をかぶっちゃうルパン。暇と元気を持て余した不二子ちゃんはホテルを出て、ルパンを見張ってたとっつぁんを遊びに誘う。
その遊びが「あっちむいてホイ」！ 不二子ちゃんの勢いに逆らえずあっちむてホイをしちゃうとっつぁんかわいい。「遊びましょ」と迫って楽しげにあっちむいてホイする不二子ちゃんもかわいい。
・ところで仕事を遂行中でもなく、計画中でもなく、モナコにみんな一緒にバカンスにきてるぽい一味の仲良しっぷりにもだえる。 ヨーロッパの避暑地、リゾート地だいすきだよねこの一味。何度モナコとニースに来てることか。「モナコGPに賭けろ」は仕事絡みだったけど、他にも仕事絡みでモナコにもニースにも足運んでるけど、まるきり無関係に来てるのもわりとあるよね。


42話「花嫁になったルパン」
・この話もネタ満載でだいすき！
・序盤のルパンがシリアスチックなのに、中盤からはギャグ一直線でわらった。普段の不二子ちゃんの苦労がわかる話（笑　いや不二子ちゃんはうまい線引きを心得てると思うからこんなことにならないだろうけど。
・最初にビーナス号に忍びこんで逃げてくとき、次元が帽子を置き去りにするのが珍しいなと思いました。
・ずぶ濡れルパンがタオル腰に巻いて服を脱ぎ捨ててくのガン見。ネクタイゆるめてジャケット脱ぐあたりとかガン見。
・ルパン、かつらと偽乳だけで、あとは自前だよね。ケツ毛はえてたからつまり脚は自前だよね。 ええ脚や…男の脚って余計な肉ついてないから女子よりきれいだと、中学の文化祭の余興で知った＠男子がチア姿で歌って踊った。
・看護婦に化けた不二子ちゃんがウソ病人のルパンに痛いお注射して、「ご、ごめん、つい面白くて」と弁明しちゃうのわらった。
ところで下着も女物にしてるルパンとか凝っててほれるな。女装の嗜みは、むしろ男物であるのもいいんだけど、下着の線が出ないようにちゃんと女物着用ってのもいいよね！（何の話）
今回の不二子ちゃんが、途中からお宝よりもルパン弄りに終始してる気がしてたのしい。あれはつい遊んじゃうよね～。だってオナベス面白いくらいべたぼれだもんね～。ルパンがすっごいやりにくそうで、見てて楽しいったらないもんね～。
・ルパンがオナベスに押し倒されてぶちゅーされて、巴投げして「ヘンッタイ野郎が！」って裏声で叫ぶのに笑い転げた。

・「オナベスさん、この船にはあたしより綺麗なかたがたっくさんいますのよ」
「あんたがいいんじゃもん」
「あたしなんて」
「いいやあんたが主役」
「あたし胸がペラッペラよ。洗濯板か湯たんぽよ」
「構わん。手術すれば大きくなるもん。ペラペラだいすき」
「あたしお尻も固いの、コツッコツよ」
「それも手術すればいいよ」
「あたしはふしだらな女よ」
「それも手術すればいい」
「くっそーこうなったらホントのこといってやらァ…俺ァ男だ！」
「構わんもん、誰にだって欠点はある！」
「もうイヤーーー！！！」　
ｸｿﾜﾛﾀ

・しかしマリーちゃん、かなり長身で骨ばってるのに、オナベスも好きだなぁ。 美女には飽きたというやつかしらん。
あのマリーちゃんがルパンの「変装」の本気ではないと思うんだけど、どうしてあんな感じの「女装」を選択したんだろう…オナベスの趣味を知ってたとかじゃなさそうだし。
でも美貌じゃ限度があるから作戦でひっかけるあたりはうまいなぁと思いました。惹かれたらあばたもえくぼになるよね。 初対面で気丈さと弱さを見せるなんて、ルパンよくわかってるぅ！あれは憐れを誘われるよ。庇護欲刺激しちゃうよ。金持ちのおっさんの気持ちよくおわかりで！
・ルパンがとっつぁんを見つけて「…とっつぁん…！」て囁くように思わず呟く調子が耳が至福（日本語崩壊）
・バニーガール姿の不二子ちゃんが目の保養すぎてな。
・今回ルパンが不二子ちゃんの誘いを断るのは、美術品目当てじゃなくてオナベスをぎゃふんといわせるのが目的だからだと思った。
・というか今更ながら、「ルパンが女装して金持ちに惚れられて迫られる」とか公式病気すぐる。
・ハイヒールで走れるルパンとかもえの塊だよね。
・結婚式でマリーちゃんのベールなおしてあげるのが不二子ちゃんとか。そしてホントに結婚を誓ったマリーちゃんに驚きながら、その後やる気なくして船下りちゃうほど毒気を抜かれちゃうとか。
今回の不二子ちゃんが全体的にらしくないくらい利益度外視で、むしろルパンがどうするかを楽しんで見てる感じがして、こんなのもすきです。
・結婚したあとに「ね～、だーりんぐ～」とオナベスに話しかけるルパンに吹いた。
・とっつぁんと次元がルパン結婚の知らせを聞いた反応にうける。 とっつぁんは「マリー＝ルパン」だと知ってるから、オナベスがマリーってのと結婚したよと聞いてあの反応だと思ったんだけど。でもそしたら「オナベス氏がマリーという女性と結婚を」だと「なにぃルパンが結婚！相手は峰不二子か！」とは答えないと思うんだけど。
相変わらずホテルで待機してる次元が電話に出る。「結婚！？不二子じゃない？それで相手は？なに！オナベスぅ？お前…オナベスって男だろルパン。お前そのケがあったのか！言い訳するな、お前とはもう絶交だ！」
聞ｗｗいｗｗてｗｗやｗｗｗれｗｗｗよｗｗｗ
問答無用だな！
・タイトなドレスにハイヒールでお宝の入ったコンテナの上に仁王立ちしてるルパンかっけぇ。格好はあれだけどそれでも、いやむしろかっこいい。


43話「北京原人の骨はどこに」
・正直最後の「これがホントの、骨折り損のくたびれ儲け」ってことばがいいたかっただけだろこの話！
・次元の「優雅なバカンス」は「朝から晩まで酒飲んでるだけ」笑
・五右ヱ門に優雅なバカンスを期待してもねぇ。いつでも普段通りを心がけてる節があるからねぇ。
・ここで北京原人の学名いってるけど、今は変わったんじゃなかったっけ。


44話「消えた特別装甲車」
・この話だいすき！
・「容姿端麗、頭脳明晰、健康優良」ってルパンが自分でいってるのをとっつぁんが「容姿端麗はいい過ぎだろう」っていってるけど、1stのどっかでそう紹介してなかったか。あの猿顔は容姿端麗じゃない＝「あの顔も覆面」設定の切れっぱし、かしらん。
・「不二子と五右ヱ門はこの話のらないっていって勝手にバカンスに行っちまうし」　
ええっ仲いいな。不二子ちゃんが誘って、特に行く当てがなかった五右ヱ門が承諾したってだけだと思うんだけど。それでも仲がいい。
次元が自分の想像の中で二人がサーフィンしてるのに舌打ちして、大波にとられて転ぶのを「ざまぁみろだぜ！」って笑うのにうけた。おまえの想像も大概かわいいよ。
・とっつぁんは無謀なくらい命を駆けたり張ったりするけど、それ嫌いじゃない。
酸素ボンベ持参だから空気がなくなるのを想定してなかったわけじゃないと思うんだけど。自分が死ぬかルパンが自分を助けるのを優先して装甲車を諦めるか、ってあざとい計算してたかっていうと、してなかったと思う。
ルパンがあんなに装甲車を開けるのに手間取るとは思ってなかったんじゃないか。精々「やつが装甲車を開けた瞬間に食らいついてやる」ぐらいで。ルパンたちは装甲車をあけるのにかなり手段と時間をかけてるし、その間に装備が尽きたに一票。

・ルパンと次元が本気でとっつぁんの心配をしてるあたりが…こう… いや中に入ってたのがとっつぁんじゃなくても心配しただろうし、ああいう結果になったと思いますけど。「警官は殺さない」はずだし（原作）、「開けるのに手間取ってるうちに死んじゃいました」って誰がそうなってもルパンたちは目覚め悪いから嫌がると思うの。
でも次元が「なぁ、奴は憎めないやつだ」「奴の命には代えられないんだよ」ってルパンをかき口説くやり方は、とっつぁんだからこそだったと思いました。
ルパンは挑戦中の獲物に対して、場合によってはさっと手を引くことも辞さないけど、絶対に諦めないから、それを迷ってる間に死ぬぞって次元がいってやるのが流石に相棒だなと。
そして次元のことばに「…ああ」と静かに、「…わかったよ、相棒」といつもの軽妙な調子で、でも優しく答えるのが、とても素敵でした。
何かを諦めることを受け入れて笑う瞬間ってどうしてこんなに優しいんだろうか。

・でも逃走手段がカンガルー！
それ、捕まえられるよね！警官諸君はそれ捕まえられると思うの。
のったり、ゆったり、ぴょんと跳ねてくカンガルー…シュールやねんか…
ちゃんと張り紙に「銭形のとっつぁんの命にはかえられないから」って素直に書いちゃうあたりがもう。自分たちを追ってこようとするのに（追わせないって目的も勿論あるんだろうけど）「そんなんより早く開けてやらないととっつぁんくたばっちまうよ」って声かけるのがもう。
ペンギン警部はさほど手間取ることなくダイヤルロックを開けてるから、ますますルパンが開けられなかったのが不思議。
助かったとっつぁんが意識を取り戻すと同時に「ルパンは」っていうのに脱帽。そして逃げてったということばに事態を理解してちょっと笑うぽいのが、ツーカーで理解しあってて素敵。

・後に飾られた黄金像を盗みに来るルパン。追うペンギン警部の車に横から追突する車が。そう、とっつぁんです。 「借りは返したぞルパン。今度会うときは必ず貴様を捕まえてやる」「銭形のとっつぁんもまた義理堅いこと」「それが奴のいいところさ」 とっつぁんホントに義理堅いね！この遣り取りプライスレス。


45話「殺しはワインの匂い」
・銃を突きつけて金庫の在処を白状させる次元。あ、悪党だー！（誉めてる） でも監視カメラを撃ち抜くのはどうかと思うの。あの発砲音でひと来るよ。 車で逃亡するまで。どうやって天井に張りついたし。
・宝石を並べて考え込むルパン。「どっちがいいと思う？」「不二子にか？」「いんや、かわいこちゃんに」「まず不二子の分を選べ。残ったのが、かわいこちゃんだ」「さっすが次元」　確かに流石（笑
・次元の右腕・右肩負傷率ェ…
・「腕あげたねェとっつぁん！ご褒美に足あげる」　うまい笑
・あのゾンビみたいな殺し屋はぜんぜん死んでなさそうな…
・そして猫を抱いた悪役とか典型的すぎてもうな。
・「もう我慢ならねぇ、宝石は不二子が持ってっちまったんだ、俺達が狙われる筋合いなんてねぇ。不二子のために命を狙われるなんてまっぴらだ」といいつつ、銃をつきつけられても宝石の在処をいわない次元このやろう。ほんと仁義の男だな。 しかしちゃんと仕返しに行く。ルパンを眠らせご丁寧に縛りつけて、五右ヱ門と組んでゆく。
プールの水ぬいて溺れさせかけるとか。ふつうああいう排水溝は、ひとが通れるほどでかくないし覆いもしてあるはずなので、「排水溝の中でおねんね」とはいかなかったろうから純然たる口だけの脅しだろうなと思いました。映像ではちょうでかい排水溝だったけど笑

でもこの関係性いいなぁ。 次元は許さず、ルパンが許す。ルパンが甘いだけ、次元は辛口。 不二子ちゃんと男三人との関係性は、こういう部分でも釣り合いが取れてると思いました。
五右ヱ門も大体次元と同じ反応なんだけど。怒ったり黙認したり斬ろうとしたり。でも次元より不二子ちゃんと仲よさげ…というか気にせず付き合ってる節があるので、ここも不思議だよなぁ。一緒にバカンス行ったりするし。不二子ちゃんと五右ヱ門が組んで仕事することとかテレスペでも2ndでもあるし。（2ndでのは「ジンギスカンの埋蔵金」が二人で行動してた。厳密に組んでた、とは言い難いのかもしれないけど） 
たぶん五右ヱ門より次元のが「ルパンファミリー」より「ルパンの相棒」の比重がでかいから、自分のためだけじゃなくてある意味ルパンのために怒るんだろうな。


ここまで！ すきな話続きで長くなりそうだったので45話でうちどめ。
観た話数までぜんぜん追いつきそうになくてうれしい悲鳴です。