arma o santo
ルパン三世(主にアニメ2nd)の感想を淡々と上げてゆく感想置き場です。たまに二次創作があります。原作はまだ読めてません。4期決定おめでとう!
2012'04.20.Fri
不二子三話観ました~
リアルタイムで観れるから観てるんだけど、あの時間にあらぶると半端なく翌日ねむい。あらぶりすぎ。
つづきからちょこっと感想。
3話「淑女とサムライ」
リアルタイムで観れるから観てるんだけど、あの時間にあらぶると半端なく翌日ねむい。あらぶりすぎ。
つづきからちょこっと感想。
3話「淑女とサムライ」
・1話のしたたかな女怪盗、2話の毒気と色気のあるかわいい女、だともんごえ先生とは絡ませにくいよなぁと思ってたら、潜入中で淑女の設定なのね。これならもんごえと会話できるね!とか思ってしまった。
・「サムライフレンド」から「フレンドとは?」「仲間って意味」を通り、「拙者とがぁるふれんどに」につながるのね!
終盤の「がぁるふれんど」発言、名乗ってからの「峰不二子、ちゃん」「またつまらぬものを斬った」と、1stのもんごえ登場回を踏襲するかのような流れ。
疑問なんですけど、このシリーズは1stの1話につなげるかたちで持ってくのかな?それとも、一味全員が知りあってある程度組んで仕事するくらいまでやるのかな?
だって前者だと、今後もんごえ出てきようがないから。1stでルパンの命を狙う暗殺者として出て来て、不二子ちゃんに騙されて、和解して、仲間になるから。もんごえに関しては出会いから完全に描かれてしまってるもんね。
どうするのかなぁ…
・不二子ちゃんより先に脱いだもんごえ
・ショタにふんどしで遊ばれるもんごえ
・大道芸人の石川さん
・月に兎
・「この斬鉄の剣に斬れぬものはない」
・ふじこちゃん乳首ノルマごちそうさまです
今回は前回が暗だとすると明。話のカラーが。全体的にテイストが明るくてギャグ。こども出てくるからかも。
浪川さんがあんな低い芝居が出来るんだなぁと、他のあっかるいやつしか知らなかったので思いました。へええ。他のっていってもいたりあちゃんとウェイバーちゃんが筆頭に来るんだけども。
この五右ヱ門回、賛否が両論みたいで、いろんな意見があったぽいです。あんまつっこんで読んでないけど。
個人的には、ああテレビシリーズのキャラで行くのねと。原作の明るい人斬り(弟気質)もいいんだけど。それだと「若いルパンたち」ってテーマだし1stや2ndにキャラがつながらないからかなって。
ルパンの悪党っぷりや次元の重さ鋭さはむしろ「若いから」っていえなくもないなって感じで、それは違和感ないんですけど、もんごえがざくざくした明るい人斬りからテレビシリーズ1st2ndの修行キャラになるのはイメージ的につながりにくいものがあるのかなって。
チート故に動かしにくいキャラとして定評があるもんごえ先生はギャグでちょっと崩すくらいが扱いやすいのかなぁなんて思いました。賛とか否じゃなくて。賛否両論でいいと思った。
・不二子ちゃん
誰と絡むかで不二子ちゃんの見せる面が違うのがいいと思いました。
1話でルパンに「自虐」と評される。
2話で次元に「見た目通りの性悪」と毒づかれる。
3話でごえもんに「お主も居場所がないのだな」といわれる。
同じ泥棒として相対したルパンには、してやられながらも一矢報いる。したたか。「無軌道」とさえいわれる大胆さ。「目的のためなら人殺しもする」「流行りの女盗賊」。
次元相手だと、次元が色仕掛けに動じないからか、却って色気で押す。というか、通じないからこそ色気を煙幕にしてる節がある。
チッチョリーナへの共感未満の何かがあった。
「自分の過去が最強の殺し屋」「あたしはどんな過去が追ってきたって逃げのびてみせる」
もんごえには「よしてよ、柄じゃないわ」といいつつ、こどもを守ることを選んだことを否定しない。
最後に「峰不二子」と名乗り、「じゃあね、五右ヱ門!」と呼んで去った不二子ちゃんに、あそこで初めて不二子ちゃんともんごえが相対したんだな、と。
・「いや…むしろ、納得した」「お主も居場所が、帰る場所がないのだな」
このもんごえ先生は不二子に絆されてるけど色気よりも孤独のほうに惹かれてる気がしました。
かけだしの殺し屋と女怪盗。裏の世界の住人としての共感と甘え、みたいな。
あと五右ヱ門は「殺し屋」「暗殺者」よりも「必殺仕事人」だよね意味合い的に近いのって。
ここまで!
全体的に今までよりもノリがライトでギャグだったのでこっちも笑って観てました。うん、もんごえ先生のこれからに期待!
次回が銭さん回だと漏れ聞いたんですけどもう悶死しそうです。ややややめてくれえ、いややめないで…!
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