arma o santo

Wiki先生におすがりしたら公式設定のデータはわかった。のでそれについてうんぬんかんぬん。

途中から動物の話になっとる。

ルパン
身長：179cm体重：63kg
或いは167cm、52kg（この身長と体重は当時の山田さんのプロフィール）パースリでこう答える場面があるとか。
ルパンのプロフィールほど信用できないものもないよね。正直上記のどっちが「本当」でもいい気がしてるし、どっちでもないよっていわれたらそうかって頷ける。
あといくら体重軽くても、ああルパンだもんねって思ってしまう。なんでだろう。体重ないイメージなのかな。人並みに重いだろうに。あの変幻自在さと飄々さがどうしてもなぁ。
「長身痩躯」なのでどんな身長でも体重は70キロいかなそう。いっても65程度ぽい。
並んだときあんま変わらないのでルパンの身長は次元と同じくらい、ていう理由で身長175以上180以下を推す。

次元
身長：178cm体重：70kg
妥当かな？ほどほどに細長く、ほどほどに重い。
黒スーツが多いから締まって見えるだけで、鍛えてるんだろうか。どうだろう、このプロフからだけじゃわからない。
鍛えてようとなかろうと、筋肉の量ではもんごえに、質ではルパンに劣る気がする。

五右ヱ門
身長：180cm体重：63kg
筋肉の重さ考えると70～75キロくらいあってもいいんじゃないかしらん。その身長で体重がルパンと同じって。ガリガリじゃないか。
でも五右ヱ門もルパンとは違うけど体重ないイメージ。体重感じさせないイメージ、っていったほうがいいのかな。
色が白いあたりも「鍛えてる」「筋肉」感が薄い理由かな。あと着物。袖翻して歩く姿。あんまがっしりしてないさらっとした感じはあれも理由のひとつ。
なのであと10キロ重くてもいいのよ。

とっつぁん
身長：181cm体重：73kg
昭和一ケタとからかわれる癖にその体格の良さはなんなんですか銭さんんん　当時の日本人の体格かこれ。
とっつぁんは偉丈夫なイメージ。一味と比較すれば。
男臭いひとなのででかくて重くてかたくてがっしりしてて、いいんじゃないでしょうか。

不二子ちゃん
身長：167cm体重：50kg
スリーサイズは上から99.9、55.5、88.8。
もっと肉ついててもいいのよ！っていうか乳だけで相当重くね。


・男四人の筋肉についての例え話。
たとえるならだけど、ルパンはチキン（量少なくてみえても高タンパク低カロリー）でとっつぁんはビーフ（筋肉も脂肪も血の気も多い）。
五右ヱ門と次元はじゃあなんだっていわれたら、うん、思い当らないんだけども。
あえていうなら五右ヱ門は馬肉かなぁ…
馬のでかくてきれいで筋肉つきまくってるのにうつくしいとしかいえない圧倒されるラインとか、もんごえっぽい。あのケツから脚への流れるような筋肉の塊、すごい。

鳥類の筋肉はんぱないらしいですからね。人間が同じように飛ぶためには二メートルの胸筋つけなあかんとか、それ聞いたとき「マジ鳥さん半端ねぇ」と思いましたからね。彼らの筋肉はそれに値すると。あんな小さいのに。軽いのに。雀でも飛ぶもんな。
ルパンは体脂肪率超低いイメージだなぁ。そんなんじゃ極寒の湖に飛び込んだり真冬の池に落ちたり雪山で遭難したら凍死しちゃうぞ。
エネルギー効率がいいっていうか。燃費いいっていうか。
でも一味でよく「はらへったぁ」「飯にしよーぜ」っていってるのルパンな気もする。観てるのが2ndだからかな。そう考えると燃費悪そうだな。

動物しばりでいくなら、
ルパン：鳥
五右ヱ門：馬
とっつぁん：牛、猪

次元は…なんだろう。
ああ、思い付いた！犬だ！
いっそ狼でもいいか！

で、不二子ちゃんが猫や狐と。
筋肉の話だかなんだかわからなくなった。

とっつぁんは必ずしも猪突猛進だと思ってる、ってわけじゃないんですが。こう、人間的な分厚さみたいなのを考えたとき、一味とは一線を画す「重さ」が欲しくて。それで牛とか猪とかに…
牙じゃなくて角持ってる、ってあたりがね、らしいかな、と。

それでいくとでも、牙持ってるの次元（犬・狼）と不二子（猫・狐）だけだな。
両者は爪も持ってるのか。
ルパンは爪を隠す能ある鷹なので、やっぱ爪持ってて、牙がないかわりに鋭い嘴とすこぶる見える眼があると。
五右ヱ門は牙も嘴もなく鋭い爪もないけど、誰より力強い蹄がある。

なんか動物にたとえたらみたいな話になった。
まぁそうたとえるならルパンは猿ですけどね！笑
次元と不二子ちゃんが犬と猫で仲悪いのも納得でわらった。
でかくてかたくて忠義立てする、基本的に素直な性質の犬と、
華奢でやわらかくて気紛れで、自分自身には正直な猫と。

不二子ちゃんはホント猫だなぁ、気まぐれで、飼われなくて、毛づくろいを怠らなくて。犬が吠えかかるのをぷいといなして去ってく。かわいくって妖艶で、思わず近くに居たら手を伸ばさずにいられなくて、こっちは引っ掻かれて痛い思いをするんだけどそれもご褒美ですって思えてにやついちゃうっていうか。
あれ…ホント不二子ちゃん猫だな…

このわんころを隣に置きつつにゃんこを構ってはひっかかれて帰って来て、わんころに「それみたことか大丈夫かだからあんなの構うなっていったんだ」、と傷を舐められるけどにゃんこを思い出して「これもまた仔猫ちゃんに構う醍醐味なのよ」ってご満悦のご主人ルパン、があまりに当てはまり過ぎて、もう（笑
あれこれ…公式じゃね…？

でも猫が大人しくしてるなら犬も居眠りしたりする。時には一緒に日だまりでぬくぬくしたりする。
犬と猫の関係は猫次第なんじゃないかな。

勝手なイメージだけど、
犬「ルールを守れ！」猫「私がルールだ」
犬「こんなによくしてもらえるなんて、この家のひとは神に違いない！」猫「こんなによくしてもらえるなんて、自分は神に違いない！」
に、犬と猫のイメージは終始する。

筋肉体格の話から非常にずれた。

体格は
とっつぁん＞五右ヱ門＞次元＞ルパン
かな。
単純に身長順。

先天的に体格で恵まれてるからとっつぁんが筋肉でも上行く感じ。
五右ヱ門は鍛錬で体重がくっと落とすこともありそうなので肉付きについてはどうともいえない。重いの希望だけど「職業前衛のわりに華奢」ってのもありそうで。現在進行形で修業してるから体重と筋肉の割合が変化してるのは当たり前なのかな。
ルパンは筋肉の質がいいので細くても見かけによらず馬鹿力。変装するからやたらに鍛えない。ので太くはならない。筋肉の質がよくなってくだけ。ただあの細さでの上限ってのはあるから、単純な力比べでとっつぁんとかには流石に勝てない気がする。
次元はルパンと五右ヱ門の中間かなー。不健康でも鍛えてても、どっちでも。

個人的には、次元がわかんないからもだもだこうやって比較してしまうんだよなー。殺し屋時代考えると鍛えてなさそうで、傭兵経験があるって聞くと鍛えてなきゃおかしいだろってなって。
現在はなー。どうだろうなー。
拳銃使いでリボルバーのマグナムが得物なんだから、おのずと太くなりそうなんだけども。二の腕とか、足腰とか、背筋とか。

あとは体力、持久力、耐久力。
これぶっちゃけとっつぁんダントツじゃないか笑　なんとなく。
ルパンは必要とあらばどんな事態でもかなりの長時間でも耐え忍べると踏んだ。ただし気力の問題なので耐えなくてもいいならまったく耐えない。
五右ヱ門は修行が物語ってるように、持久力と耐久力ならとっつぁんに次ぐんじゃ。
次元はたぶん耐久力も持久力もない笑　案外短気じゃね？と思う。性に合わないというか。これも気力というか性格の問題。実際は人並みだろうか。

瞬発力、柔軟性。
ルパンだろうなぁ。ばねがあるもん。
あと三人はダンゴだろう。
職業柄、次元と五右ヱ門のほうがとっつぁんより一瞬の素早さはあるかも。
柔軟性は身体の柔らかさだけの話じゃないんだけども、とっつぁんと次元はかたそう。

実際腕相撲でもしたら？
勝敗はダンゴっぽい。とっつぁんと五右ヱ門は真っ向勝負で、ルパンと次元がテクニックていうか茶目っ気発揮して相手の気を逸らしたりとかしそうで。
最終的に全員ムキになりそうなあたりがかわいい。
他三人と比べて細くてもルパンは負けず嫌いだからなかなか負けを認めずに粘る気がする。
次元は全員といい勝負するけど僅差で勝ったり負けたり。
五右ヱ門は余裕綽々で一度は勝つけど、二度目は「あー窓の外」とかいわれて負けて、ぐぬぬとなりそう。
とっつぁんは調子に波があるので勝つときはゴボウ抜き、負けるときはとことんダメ。
とか、どうだろう

とりあえずここまでにします。きりがない。
完全にもうそうですがたのしい。