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arma o santo

ルパン三世(主にアニメ2nd)の感想を淡々と上げてゆく感想置き場です。たまに二次創作があります。原作はまだ読めてません。4期決定おめでとう!Twitter / lapeirousia

2025'05.04.Sun
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2012'04.03.Tue
歯抜けになってた部分の感想。

22話「謎の女人館を探れ」
23話「第四次元の魔女」
24話「怪盗ねずみ小僧現わる」






22話「謎の女人館を探れ」
・結局あの薬はなんだったのだ。女におけるマタタビって。しかも眠ってた不二子ちゃんが起きたらいたルパンにいきなり「抱いて」ときたもんだ。ほんとマタタビ。どういうことなの。
・桃源郷ですねぇ。
・ルパンととっつぁんが仲良く酔っ払って、飲んで騒いでいい気分でいる姿。
・次元がルパンをせっつくけど、ルパンが女に夢中になってて、しびれをきらして次元が「けっ勝手にしろ」って帰っちゃう。このパターンを何度見たことか笑 ザクリーヌんときも同じじゃなかったか。
毎度ルパンには魂胆もあるし探りをいれてるんだろうけど、それでも「本気でこいつ遊んでるんじゃないか?」と相棒が疑ってしまう程度には普段から女遊びの激しいルパンとか。仕事前に「マダム、僕と明日のディナーなんかどう?」って女の子引っかけてる話とかもあるからなぁ。
・桃源郷チックなのに持たせるお土産が玉手箱。これ外国で放送されて「?」ってならなかったんだろうか。浦島太郎の話はどの程度の知名度があるのか。


23話「第四次元の魔女」
・この話はたぶん、「結局不二子ちゃんなにがやりたかったん?」てひとによっては突っ込むと思うんだけど、あんま気にならない。不二子ちゃんはたぶん「こういう趣向でやってみようかしら」ぐらいの気持ちだろう。変わった遊びくらいのもんで。
・峰ブジ子さんがキャラとして強烈すぎてもう(笑 ルパンにちゅーしたり。でもブスとかいわれてもぐっとこらえて「いいんだよいいんだよ…この場だけのことだ、忘れてやろうじゃないか」っていう懐の深さをみせるあたり、なんか、いいなと思いました。
・ルパンが三千年の呪いのアレが完全なトラウマになっててわろた。ヒエログリフ見ただけでタコみたときと同じ反応になっとる。
・一夜漬けで古文書や歴史書と格闘するルパン。煮詰まってて、ほとんど涙目で、ああホントに苦手なんだなぁーという感じがツボ。「もうイヤ!」ってルパンがいうと何でこんなに愛嬌があるんだろうか。最終的には幻影(だと思った)不二子ちゃんをほっぽいて「出来たー!解けたー!」と涙目で扉から飛び出してったりとか笑
・次元と五右ヱ門が「ブス」「ブスタンク」「ああやっといえた!スッキリした!」というのが結構すき。たしかにブジ子さんは強烈だからねぇ。基本的に女性に悪い口叩かないけど、まるで旨みなく使われるだけだったからねぇ。
・ルパンが五右ヱ門の斬鉄剣を使う。これ結構な見どころじゃないか。あと使えるんだ、っていう驚き。
結構鞘から取り出すときの手つきからしてすきなんだよなぁココ。

・「じゃあ分け前は仲良く、四等分ってことで」「俺もそれでいいぜ」「拙者も」そして変装を斬る。現れた不二子ちゃん「あたしもそれでいいわ」
下着姿の不二子ちゃんにジャケットかけたげるルパンとかね。
今回、騙されてたのに次元と五右ヱ門が不二子ちゃんを責めないのが、なんか、あれだなと。騙し合いがルパンと不二子ちゃんだけの関係じゃなくて、一味の関係性の一部になってるんだなっていうのと、もうひとつ、「まぁ面白い趣向だったな、あんまいい趣味じゃないけど」っていう余裕みたいなのがうかがえて、おもしろいなと思いました。
あと、騙してたといってもブジ子さんが不二子ちゃんだった、て部分だけで、他はそんな悪どいこともせず、三人を始末しようとしたけど無事に逃げおおせたし結局置き去りにされたのブジ子さんらのほうだし、ぶっちゃけあの程度ならよくあることだし、お宝の情報自体は本物で、誰も損してないどころか得出来てるし、怒るようなポイントなかったんだろうな、と。
それ不二子ちゃんのままでやってもいいんじゃない?て感じをたぶん男三人も持ったので、お遊びで済ませたんだろうなっていうか。
お遊びで済まないのはサソリや罠がいっぱいある蟻地獄に落ちてったブジ子さんの部下たちですよ!まったく。しんだんじゃないのかアレ。


24話「怪盗ねずみ小僧現わる」
・ねずみ小僧が二心なくて、好感が持てる奴でまた。最後に「今じゃなんの価値もねぇ」宝を前に呵々大笑するのもまた小気味よい。
・五右ヱ門がルパンと敵対する、ってよりも、競争する、競い合う、って感じがしました。
・ひとりで見張りで一晩明かしちゃう次元。牛乳にあんぱんとか鉄板すぎる次元。
・ドロリンピックといい、よく日本で開催するよそんなもん!こんな東の果ての地で。
・とっつぁんからの電話に応える五右ヱ門の声色が、らしくなく明るくて軽くて、ああ普段はルパンとか次元がこういう役回りするけど、五右ヱ門も出来るんだなっていうか、影響を感じました。
・不二子ちゃんが特になにを企むでもなく、ルパンとボーリングデートして遊んでる場面だけ登場っていうのも、なんかそういうのもアリだよねって思った。
・特に役回りがないっていうと次元もなんだけど、見張りしてて寝過ごしたときに「寝過ごした、もう朝か!」って腕時計みながらいってるけど、11時はもう昼じゃね? 泥棒時間的には朝なのか…
・ねずみ小僧に算段を立てさせておいて、掻っ攫う、ていうルパンの余裕。いつもの不二子ちゃんの役回りだよね。誰かが引っ掻きまわしてるところにさらーっと入ってって、うまいところをいただく。
・ねずみ小僧がその名の通りねずみを操ってた。
・あと五右ヱ門の個人的なアジト? 典型的日本家屋でしかも五右ヱ門風呂があるとかな。人里離れてそうなあたりも、五右ヱ門っぽい。

・最初に五右ヱ門にこういうことがあったのだ、ていわれたとき、「この一件、俺に任せてみる気はないか?」って訊いちゃうあたりルパンはちゃんと身内大事にするよなぁ。それに対して反発しちゃう五右ヱ門も、なんかちょっと尖っててかわいい感じがしてしまう。
ご先祖様絡みだと肩入れし過ぎちゃったりするからねもんごえ。そういうの気にして「俺に任せてみないか」ってルパンがいっちゃうのわかる気がする。

・「おいルパン、もう昼だぜ。起きろよ。あーあ、ルパンは夜は強いが朝はからっきしだ。これはいつもの手でいくしかねぇか。おいルパン、不二子だぞ!」「不二子?不二子ちゃん?どこどこ?」「へっ不二子なんざいねぇよ」「なにーっ、次元お前また担ぎやがったな!」 なんだこのやりとり。
「いつもの手」とか「また担ぎやがった」とか。おまいらほんともう…
ルパンが勢いよくベッドから飛び出して、ベッドサイドに座ったままの次元が毛布を頭からかぶっちゃって、それを据わったまま手ではねのけながら「へっ」っていってるあのやりとり、プライスレス。

ここまで!
さくっと終わりましたがここいらへんの話けっこうすきなんです。
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